自分の店を持つという人生の選択

理想の自転車屋やってます
すべてを自分で決める自由がある。
マニュアル対応に悶々とするスタッフ時代

前職は大手自転車店勤務。
仕事は好きだったけれど、マニュアルどうりの対応をしなければならない。
他にオススメがあっても会社が押している自転車を売らなくてはならない。
ノルマを達成しなければならない。

サラリーマンとして決められた範囲内での店舗運営が、常に不満でした。本当に自分がしたい接客で、自分が本当に勧められる1台を提案したい。
そんな当たり前のことが当たり前にできる店で勤めたい・・・と思ったら、もう自分で店をやるしかない!と動き出しました。

資金なし。開業ノウハウなし。

自分の店を持ちたいと言っても、自転車屋のスタッフは給料もしれてます。

休みの日にはレースに出たりしてることもあって、資金もほとんどありませんでした。
今思うと、資金もないのに開業しようと思った自分がすごいんですが。(笑しかし、ダメ元で相談に行ったリコで、人生が回り出しました。
リコが私の開業できそうな店舗を紹介してくれて、借入もすべてサポートしてくれたんです。

自転車屋で長年勤めいてたので修理の仕方や接客は知っていますが、
自転車屋を開業する方法は知りません。

実は事業計画書などの存在さえ知らなかったんですが、自分が知らないことはすべてリコがサポートしてくれました。

結果的に立地は良いのに賃料は高くない堺市の鳳という土地で開業することができました。
大阪市内なら無理だったかもしれませんが、本当に自分の店を持つことができたんです。

すべてを自分で決める自由がある

自分の店を持ったことで、すべてを自分で決める自由が得られました。

サラリーマンとして店舗勤務だった時に感じていた不満が、全て解消されました。自転車屋スタッフの時は、会社が決めた「今月はこの商品を売れ!」という足かせに縛られて、
お客さんの要望に合わせた商品を売りたいのに、
泣く泣く本当は勧めたくもない商品を売る必要もなくなりました。
もう、自分が本当に自信を持って勧められる「これ!」という1台をオススメすることができるのは大きな喜びです。それに、スタッフ時代は作業も完全にマニュアル化されていました。
例えば、チューブ交換の際にチェーンの不具合があっても、「ついでに」修理することはできない。
「チューブ交換」とは別で、「チェーン調整」を再度お客さんに申し出てお金も貰わなければならないんです。
でも、リコでなら「チェーンがおかしかったので、ついでに調整しときましたよ。」ってことが、
自分の裁量でやってあげられる。
そういう違いは、大切に自転車を乗って欲しい私としては大きなものでした。

責任も全て自分。でも、自分で決めたことなら頑張れる。

今は毎日精神的に楽しく仕事ができるようになりました。もちろん経営者として責任は全て自分にのしかかってきますので、

ある意味責任重大です。でも、自分で決めたことなら責任も持てるし、頑張ろうと思える。
なぜか会社に決められた売り上げノルマ等の目標は反発を覚えるけど、
自分で決めた目標なら頑張れるんですよね。(笑

大変なこともありますが、頑張ったら頑張った分だけ自分の収入にも反映されます。
鳳店は見ても分かるように店自体小さいので、修理がメインのお店です。
最近では近所のママチャリだけではなく、私の腕を信頼して遠くからスポーツ車を持ち込んでくれるお客さんも増えてきました。
本当にありがたいことです。

それに、個人店と違ってリコはフランチャイズですから、リコの本社に相談することもできる。
責任は自分にあるけれど、相談できる相手がいるのは心強いです。
そして、同じリコの他店舗をやっているオーナーたちは、自転車店経営という同じ立場の仲間です。そんな仲間と情報交換や、悩みを打ち明けられる横の繋がりをもちながら店を運営できることは、
スタッフ時代の長かった私には安心感があります。

店舗運営に専念できることが、リコの良さ

まちの自転車店[リコ]で開業して良かったと思えることは、店舗運営にもあります。リコで開業すれば、問屋やメーカーとの取引や、商談を自分でしなくていいんです。

大手自転車屋に努めていたので、商談にいかに時間をとられるか知っています。
全てリコ本部が一括して行ってくれるので、個人店のように商談等に無駄な時間を割かなくてもいいのが
開業後のリコの良さですね。
これからずっと続けていく店ですから、これは大きなメリットでした。現場の仕事に集中できるのは、経営者としても店舗の人間としても嬉しいです。
従業員がいるわけではなく、すべて私一人でやるには限界がありますからね。

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講座2:ピンからキリまで!企業生存率の実態を語る
講座3:共感が集客に繋がるビジネスの考え方(リコの実例)
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